楽天やユニクロなど、社内での公用語を英語にする企業が増えてきました。そこまではいかなくても、上司が外国人だったり、日本人よりも外国人の採用比率を上げていたりする企業も多いようです。このような環境では、ミーティングや提出する資料で使われるのはもちろん英語です。外資系企業はもちろん、日本企業でも英語力の必要性が高まってきているといっていいでしょう。

あるアンケートによると、グローバルなビジネス展開をしている企業の68.6%が、社員に対してTOEIC700点以上のスコアを期待しているようです。これは業務をスムーズに進めるために必要最低限の英語力が求められている証といっていいでしょう。また、全社員に対して平均600点のTOEICスコアが期待している企業もあります。採用において「TOEIC600点以上」と最低限必要なスコアを明示していたり、昇進基準に英語力を定めていたりする企業も少なくありません。グローバル化の進む現代の日本社会では、就職や昇進にも英語力が欠かせないのです。

英語力アップのため、全社をあげて研修を行う動きも多く見られます。そんな中、研修のクオリティが高いと評判になっているのがCOCO塾の法人向けサービスです。研修開始時、社員1人1人のレベルチェックを行い、現在のレベルを「社会言語能力」「流暢さ」「語彙力」「英文法力」「リスニング力」「発音」の6つの軸で診断するアセスメントシートを作成。インストラクター(講師)から今後の学習方針やアドバイスを受けられます。ビジネス英語の学習に最適な教材を使い、ビジネスシーンで必要になる英単語や表現をバランスよく学んだり、実際のビジネスシーンを想定したケーススタディレッスンを受けたりしながら英語力を伸ばしていきます。

こういったレッスンを受けることで、コミュニケーションの質がどんどん高まっていきます。相手に伝わる英語をただ話すだけでは、ビジネスシーンをスマートに乗り切れません。より高いレベルまで自分自身をブラッシュアップしていくことが必要になってくるでしょう。